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BRM1005大宰府200k 遅ればせながら、エントリー。 [Brevet]

今年からチャレンジしているブルベ。

現在、300k・400k・600kは認定OKなので、残る200kをクリアする為に、来週末に開催される、「BRM1005大宰府200k」にエントリー。

正直、天気さえ良ければ200kなら大丈夫って思っていたのだけど、今回のはかなりハードなコースプロフィールとなっている。

どこがハードかというと、獲得標高が、2,487mもある。

しかも、前半100kmで、2,000mを消化するので折り返しての海岸沿いで向かい風だったら・・・とか、福岡市内怖いね・・・とか考えると、あまりノンビリ出来ないかもしれない。

その上、スタート地点まで自走ってのを加味すると、本当に大変そう。

まぁ、そんなことを言ったところで頑張るしかないか。

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2014 BRM906キリシマ600k ::来年の為の反省:: [Brevet]

1日、というか、ぶっとおしで乗り続けるのは、400㎞ならサイクリングで経験あるけれど、600㎞というのは、完全に未経験。
それだけに、いつもは何も気にせず勢いでって走り方だったけど、今回はちょっとだけ考えてみたつもりなんだけど、次回に生かすべくちょっと反省を。


  ペース配分
前回の400㎞は私にとってはかなりハイペースで、胃袋が胃液の海でタプンタプンになり、補給が出来なかった。それを反省点として今回は抑えめでクルクルと。
サイコンご臨終後は、200㎞を他の参加者の背中を見ながら、そして180㎞はスマホで確認しながらノンビリとだったので、終始、控えめ。
そのおかげなのか、400㎞と比べると随分と楽だった。



  補給
補給食をタップリ用意した。
羊羹・ゼリー系・半固系を30㎞ごとに1個ずつ。塩タブレットを同じく30㎞ごとに1個づつ。
PCでオニギリやカップラーメンを食べた。PC-5では小さめの弁当も食べたので400kmと比べると驚くほどたくさん食べれた。

反省点として、コンビニでも購入できる補給食ならコンビニで購入するようにして、荷物を減らした方が良さそう。半固形なら売ってるし、羊羹もある(片手じゃ食べにくいタイプだけど)ゼリー系はちょっと大きく重いから微妙だけど、スタートから携帯するのは結構重いので考え物かもしれない。
消費カロリーを考えるともう少し短い間隔にするべきかもしれない。20㎞とか。



  水分
これも補給じゃない?って気もするが。
今回からリュックにハイドレーションを仕込み水専用とし、ボトルにはBCAAを入れての水分補給。
反省点は、ハイドレが乗組員を冷やす為の冷却装置としては機能していなかった。
PCで冷水を補給すると冷えるけれど、当然すぐにぬるくなる。それどころかボトルよりも暖かくなるので次は氷を入れてみようかと思う。



  雨対策
防水のはずのサイコンが雨でご臨終。このサイコンが雨で逝くのは2度目で少々評判も宜しくないので、早々にGARMIN eTrex30を購入した。これでバッチリなはずだけど、使用する際は一応端子カバーなどの確認をしよう。
それと雨が関係あるのかマタズレが辛かった。ドルマイシンは使用したけど、もっと根本的な解決方法が必要か。
雨具は100均のカッパ使用。高級品は買えないし必要ないかな。シューズが濡れると乾きが遅く気持ち悪かったので対策が必要か。逆に通気性の良いトライアスロン用とかどうだろう?



  装備
基本的に軽さは正義って考えなので、あまりツール缶やバッグの類は取り付けていない。
今回は、モンベルの前三角に取り付けるフレームバッグとリュックのみ。

フレームバッグ
FENIX BT-20/BT-10 バッテリーケース
予備電池 18650×2本
     単3エネループ×3本
     単4エネループ×1本
外部電源 ANKER 8400mAh
工具   携帯ツール(チェーン切り付)
     エアポンプ
     パッチ
     チューブ
     タイヤレバー
     薄いビニール手袋

リュック
ハイドレーションパック SOURCE 1.5L
輪行袋
タオル×2枚
RAPHAジレ
夜間用ヘッドランプ
補給食 150~200kcal×20個 塩タブレット×20個
100均カッパ

背面ポケット
スマホ
財布
補給食を小出しに背面ポケットへ

さて、反省すると・・・
メインライトのFENIX BT-20はかなり気に入ってるんだけど、バッテリーケースがちょっと邪魔。次はフレームバッグの代わりにフロントバッグにしようかと思案中。
予備電池を携帯する必要は無いのじゃなかろうかと思っている。ちょっとリスキーとは思うけど、ある程度進んでからPCで購入すれば余計な荷物が減る。無事に完走する為には準備は大事だけど、体力を残す為に軽量化も必要かと。
次回からは単三電池のナビを使うので、外部電源はほぼ必要ない。強いて挙げるならスマホなので、3000mAhあれば十分。いや今回の様に使わないなら充電の必要無いか。
工具は来年からはチューブレスを使うかもしれない。でも基本的に変える必要は無いかな。
リュックはタオルを1枚にして、RAPHAジレは無し。補給食は小出しで購入するように。100均カッパは事前にフード除去の加工を。



まだまだ書き残すべき事はあるだろうけれど、とりあえず今日はこの辺で。



あ・・・朝ポタ忘れてたw
  
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2014BRM906キリシマ600k ::雨のち晴れ:: [Brevet]

土曜日は完全に雨予報。
場所によっては降水確率70%なので、雨が降るのは覚悟の上での参加なので、しっかりと100均カッパを用意している。それでもひょっとたらこのまま降らないんじゃ?と期待しつつもスタート。
スタート直後は皆さん行儀良く並んでいるものの、大村から鹿島に抜ける、「しあわせ街道」でミサイルの様に発射される方がいるけれど、私はマイペース。なにせ初めての400k越えなのでホドホドのペースで。

佐賀平野を抜けて、柳川・大牟田・荒尾・宇城・八代までは、ちょいちょい晴れ間があるものの、基本的に雲タップリな気候で走りやすい。ところがPC-2の新水俣駅手前辺りからパラッ降ったかと思うと、なんの遠慮も無しにいきなりのバケツをひっくり返したような雨量。たまらず自転車を降りて休憩がてらの雨宿り。

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こんな写真で伝わる?

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これでも怪しいか


20分ほど足止めをくらって再スタートするも、10㎞程度でまたもや雨。

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バス亭そばの軒下で雨宿り。
豪雨も凄いが、雷も凄まじく、ビビリな私はここでもしっかりと休憩。するとBRM524ヒコサン300㎞でご一緒した、久留米大の学生さんが豪雨の中を走り去る。若いっていいねぇ。いや私がビビリなだけかなw

その後ほどほどの雨量になったので、カッパを着て再スタート。

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すると程なくして方向音痴の私にとって命綱ともいえるGPSサイコンが残念な状態に・・・

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この段階では、まだ一応は表示が見える状態だったけど、もし使えなくなった場合はどうしよう?と考えた。

①もうすぐPC-2の新水俣駅なので、初のDNFを経験しちゃう?

②この先のPC-2で久留米大の学生さんに追いつけたら、話をしたうえでOKもらえれば死ぬ気で付くか?

③スマホを頼りに残り380㎞を走破しちゃう?

一番良いのは②番だなと思いつつ坂道を上っていると学生さんを発見。軽く挨拶をしてPC-2で待ち伏せし、訳を話してOKをいただく。有り難や有り難や。

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で、PC-2で休憩していたら案の定、こんな状態に。

PC-2からPC-3までは学生さんのペースに合わせて走ったけれど、濡れた路面なのに下りの速さに驚いた。
まぁ私はタイトコーナーが連続するダウンヒルは話にならんくらいに苦手で、緩いコーナーならそこそこ下れると思っていたけど、あっという間に見えないってぐらいに離された。
事前にちぎれてしまうようだったら気にせず置いていってねって伝えていたので無問題なんだけど、意地を見せて下り後の平坦&上りでなんとか追いつく。

PC-3に到着すると、学生さんは仮眠をするとの事なので、ここでお別れ。
スマホを片手にノンビリと。分岐路があるとすぐに足を付き確認。それを何度も何度も繰り返しつつ、途中どこかで仮眠をとろうと休憩をしたのだけど、汗だくのウェアで寝る気になれず、結局そのままスタート。
ここ最近は世界で一番方向音痴なんじゃなかろうか?って本気で思っているので、兎に角、何度も確認を繰り返して少しづつ進んで行く。この事が後々原因となり大牟田で悲惨な事になるのだけど。

PC-4で学生さんと合流。聞けば捕まえようと必死になって頑張ってくれたそうな。感謝感激。
しかしここでも悲劇があって、手持ちの残金が1200円しか無い事に気づいた。残り160㎞もあるってのに。どうやら1万円札に羽があったようで、旅立たれた模様。まぁしゃーない。(どこぞで落としたに決まってる・・・)

それからは時間は余裕あるのでノンビリペースでゴールを目指す。土曜日とは違ってかなりピーカンで日焼けでヒリヒリ。日焼け止めを持ってこなかったのが悔やまれる。
玉名市で眠気を飛ばすために学生さんに暫しの別れをつげてコンビニ休憩。5~6分でリスタートするも、なかなか捕まえる事ができず、大牟田市で迷子にwスマホ頼りに右往左往していたら、スマホのバッテリーが0%に・・・こりゃーもーアカーンって半泣きになっていたら、ソフトバンクの新店舗がキャンペーンをやっていてパンダが手を振っていたから喜んで来店w充電していただき助かりました。

向かい風に苦しみつつ、スマホで確認しつつもなんとかPC-5に到着。
残るは70㎞なので、300円を残して全てを補給に使う。300円とかって小学生かよって悲しくなるw
いつもはあまり休憩に時間を割かないのだけど、ここではしっかり休憩した。といってもバッテリーが減るのが怖くてスマホはあまり触れなかった。ボーっとしていたような?

そこからの70㎞は日差しがさらにきつかった。佐賀平野恐るべし。
しあわせ街道の中腹辺りからは雲が出てきて、雨もパラつくような天気だったので少し楽になった。といっても、押し歩きしたのだけどw

そんなこんなで無事にゴール。
ブルベは今年からのチャレンジで、今年は400㎞までを目標としていたのだけど、勢い余って600㎞も時間内完走できてしまった。いやぁ感激感無量。
皆々様の、温かくも心強い応援・ご協力のおかげで、初挑戦にしてSR達成という嬉しい・・・


あっ200㎞がまだやった~~


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とりあえず [Brevet]

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無事に時間内完走
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新水俣駅にて。 [Brevet]

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雨にやられてサイコン御臨終。




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大村入り。 [Brevet]

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すでに大村入りしました。
昼間に輪行での移動なんだけども、なんとも情けない事に、特急電車で乗り物酔いになってしもーた。
諫早まであと5分って所で、立っているのも辛いぐらいでしゃがみ込むしまつ。
諫早では乗り換え電車を1つ遅らせて、トイレで軽量化&水分補給。



その後は問題無しだったので、楽しみにしていた大村寿司を食べに。
このお店を見つけるのが大変だった。
別に店舗が目立たないとか、道が入り組んでいるワケじゃない。
単純に右折するべき所を左折して、住宅地を探し回っていただけ。

そんな私でも、ランドヌールの端くれなんだから恐ろしい。

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BRM913下関400k エントリー完了。 [Brevet]

2日後にBRM906キリシマ600kを控えて気の早い話ではあるけれど、仮に今週末無事に600kを時間内完走できたとして、200kをクリア出来れば来年の目標にと思っていた、「SR(シューペルランドヌール)」を達成できる。

近隣で年内の200kは、BRM1005大宰府200kを残すのみとなっている。
モチロン、これは参加する予定。

だけれども、普通に考えればこれを走って完走すれば万事OKなんだけど、ビックリするような豪雨になるかも知れないし、直前になって参加できなくなる可能性だって無きにしもあらずって事で、近いうちに手頃なのを一つ走っておこうという事で探してみたら、残念な事に300kはナッシング。

で、400kで好アクセスなBRM913下関400kにエントリー。
下関には1年間住んでいたこともあり、多少は道が判るのも都合良いし。



まぁ、そんな事より、600kの準備をさっさとしなさいって話で。
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2014BRM607オオバエ400k ::はじめての生月島:: [Brevet]

ブルベ当日6月7日。
この日の予報は「曇」だったんだけども、LEM0NDさんとの待ち合わせ時間まであと少しって時にシトシトと降り出す。
スタートは大村なので、まぁ大丈夫かって事にして、とりあえず出発。

写真は無いけれど、大村は晴天なり。地元の方に聞いてみると全く降っていないとの事。諦めなくてヨカッタ。

今日の予定は、佐世保でハンバーガー・生月島でてれすけさんご推薦のラーメンを堪能し、はじめての生月島を観光を楽しむ。だったのだけど・・・。
ペダルをクルクル回していたらいつの間にか佐世保市を通過w
ラーメンは忘れまいと思っていたけれど、今日はいつも履いている短パンは無しでレーパンのみ。レーパンのみに不慣れな私はラーメンン屋に入る勇気がなくってやっぱりスルーw
しかも生月島観光も生憎の空模様だったので。

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平戸大橋
赤い橋に青い空って良い組み合わせなんだけど、天気は変更できないからねぇ。
ここと生月大橋は下りて徒歩で。歩きやすいSPDシューズなので楽勝。

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クイズポイントだったオオバエ灯台。
トップの方とオオバエ灯台手前でスライド。私がトップとばかり思っていたので正直、ビックリ。その後、その方とお会いしたのはゴールの公民館ででした。

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灯台からの断崖絶壁。サスペンス物が好きな方にはタマラナイ一品?

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サンセットウェイ
ここは素晴らしく良かった。天気の良い日にまた訪れたい。

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かなり離れてだけど、生月大橋。
お馬鹿な私は、「ショウゲツオオハシ」と読んでいたのだけど、道路標識によると「イキツキオオハシ」だそうな。あー恥ずかしいたりゃありゃしない。
夜になるとライトアップで綺麗らしいので楽しみにしていたのだけど、まだまだ明るかったのでスルー。またいつの日か。

PC-1 18:25
クロモリのプジョー乗りさんとお話を。
補給内容
アンパン
コーヒー


PC-2までの道中どの辺りだったかは覚えてないけれど、お腹がグルグルピーな状態に。海沿いの道でコンビニもなさそうだったのでかなり厳しい状態に焦りまくったけどなんとかコンビニを発見。いつもは店員さんに使っていいか尋ねるけれど、今回ばかりは即、トイレへw
そしてレジ袋をお腹に仕込んで再スタート。
その後は調子良かったが、今度は霧雨で完全ウェット。降ってくる雨は大したことないのでいいのだけど、路面が濡れているのがおっかない。アイウェアのインナーレンズが曇ってしまうダブルパンチでグロッキー。

PC-2 22:58
前にも後ろにも他の参加者は見かけなかった。
補給内容
おにぎり(梅)
カップヌードル
お茶


唐津からは知っている道ってこともあり、ペースアップ。でも燃費の悪いエンジンなのでコンビニ補給でアイスを食べたかな。すでに忘れてもーた。
福岡市内は判っちゃいるけど信号が多い。でもこんなに走りやすい福岡市はいつぶりだろうか?


PC-3 2:00
他の参加者の代わりに酔っ払いのお兄さん達と面白くも無いトークをw
補給内容
ジャムパン


睡魔に襲われるようなら、東脊振手前でガッツリ寝るつもりだったけど、さっぱり眠くならないので一応買っていた眠眠打破飲んで出発。結局、睡魔は姿を現さなかった。

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東脊振の料金所

佐賀のコンビニでなにか食べた。アイスだったような気がするけど覚えてない。それとフルーツなジュースを飲んだ。

その後何事も無く無事にゴール地点の公民館に。
AJ長崎の関係者はまだ居られず、オオバエ灯台手前でスライドした方が入口で爆睡モード。凄いですねぇ。


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全ての皆さん、お疲れ様でした!


走行距離 402㎞
獲得標高 4,362m
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2014BRM524ヒコサン300k ::反省編:: [Brevet]

これまでにも、走行距離300㎞・獲得標高3,000mを越えるサイクリングをした事はあるのだけど、そのほとんどがソロ。
ブルベとソロではかなり勝手が違ったので、今回の経験を次回に生かす為に反省と対策をなんとな~く考えてみる。



・自制心欠如この上ない
まずはコレだろう。
人が前にいると、後ろに付くことは無理でもなんとかして引き離されまいとジタバタしてしまう。場合によっては追い越してしまって、更にキツイ状態に追い込まれていた。
これは是非とも次回までには抑えれるようにメンタルを鍛えておきたい。全く自信が無いのだけどw

・内股か?内腿か?擦れて痛かった
長距離後は必ずといっていいほど、「アザ」が内腿に現れる。
今回はそれ以外にもっと上の方、脚の付け根というか、なんともデリケートな「アレ」のそばが擦れて痛かった。これがブルベゴール後に自走で帰宅するのを断念する理由になった。
いつもの「アザ」に関しては内またすぎるかもしれないので、ほんのちょっとだけ脚を開いて回してみようと思う。それと5mmサドルを後方に。ついでに短パンも履くまい。
「アレ」のそばは、メンタームでも塗ってみようかと。めんどくさがりな人間なのでスタート前に塗ってそれで終わりになりそうだけど、それでも塗らないよりはいいだろうし。

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・テールライト
今回から新しいサドルバックを使ったのだけど、そのバックとサドルの間に挟まれるようになってしまった、フィジークのICSシステムのテールライト。モチロン別にシートステーにもテールライトを付けていたので問題無し。これじゃー意味ないので次回は使用を控える。別のテールライトを物色せねば・・・

・スプロケット
若くも無いのに若気の至りなのか、今回は11-25Tだった。300㎞・3,000mぐらいならこれでも良くても400㎞とか600㎞になると登れないくなるだろうから、やっぱり28Tが欲しいトコロ。

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・ライト
今回のライトは3個。メインのFENIX BT-20を中央に、左右にDH用のコーナリングライトとしてバカみたいに明るい中華ライトを装備。しかし、最後の国道444のDHではメインの光量をローからミドルにするだけで十分だと感じた。その理由は曲率の低い緩やかなコーナーばかりだったからあまり極端な角度が必要なかったのでは無いだろうか?だったら次もこの装備での挑戦がベストかとも思うけれど、ヘッドライトにも興味アリなのでちょっと熟考する。

・ペダル&シューズ
SPDシューズは重いからロードに乗るうえでは不利とされるけれど、長距離の場合は食事や観光をするから歩きにくいのはNGという発想からSPD大好きなんだけど、ブルベだと長距離は間違いないけれど観光しないで食事もコンビニオンリーなのだからSPD-SLの方がペダリングで有利という事を考慮するとSLに逝っちゃうかと悩み中。


と、まぁこんなトコロかな。
とりあえず、マイペース走行を常に気にしつつ、メンタームかそれに代わるなにかを購入したい。

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2014BRM524ヒコサン300k ::初のブルベはどーだった?:: [Brevet]

5:00にLEM0NDさんの車に乗せていただき、大村へ。

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スタート前のひと時。
LEM0NDさんからもスタート前の一枚が送られてきたのだけど、自分のあまりにもの悪人面に笑えたwなにせ初体験ってヤツだからかな?

で、今回のブルベは写真たったの2枚。これと、前記事のメダルだけ。
メダルは想像ではベルトのバックルぐらいはあるのかな?と思っていたけど、予想を裏切るコンパクトさでビックリ。


というわけで、今回の感想を書き連ねる。

スタート。
走行距離100mぐらいだろうか?サイコンのスピードが表示されていないことに気付く。
前日にも確認したんだけど、車載時か移動時にセンサー位置が微妙にずれたか?あっちゅーまに修正完了で再スタート。

国道444号線を鹿島市へ向けて。
どうにもペースが掴めない。いつもは平坦路無風だと30㎞/h以内なので、その程度のペースでと考えていたのだけど、前に人がいるとついつい脚が回ってしまうようで、スルスルッと前方に移動。それでもお二人に追い抜かれ、鹿島バイパスちょい手前でおひとり様に追いつかれ、その後は程良い車間距離で走行。

国道207~34号線。
国道34号線との交差点近くで前のお二人に追いつく。
信号が多いわりに私にしては速いペースだという事に、ここでようやく気づいた。
34号線は前のお二人に付かず離れすぎず、10m程度の車間距離でなんとか付いていく。どうも自分のペースを守るってのが出来ない性分らしい。
そうそう、34号線でなんともセクシーなももレンジャーからの黄色い声援が嬉しかった。

PC1
道中の気温表示で28℃だった。PC1では30℃越えているんじゃなかろうかって暑さでタマランかった。トイレで顔を洗うと海水の様にしょっぱい汗で驚く。
補給内容
塩おむすび・カステラ・コーヒー・ガリガリ君・水

PC1~PC2
PC1までの同行者はすでに出発されていたので、ここからは一人旅。ようやく自分のノンビリペースで行けるか?と思いきや、八丁峠で水分補給なのか前走者に追いつきパス。でも、その後すぐに追いつかれるが、気遣いしてくださったのか、程々の車間距離キープ。
しかし、この時は吐きそうなぐらいに辛かった。
たまに、「山岳トレーニンングで吐きました!」っていうのを見かけるけど、まさにその一歩手前。たまらず下りの売店で緊急ピットイン。コーラと水補充。
補給内容
コーラ・水

PC2
前走者3名とご挨拶。
八丁峠での疲れが半端なく、食欲が全くなかったのでここではアンパンをコーラで胃袋に流し込む。
普段から長距離の場合は補給をしても休憩はしないので、補給終了後すぐにスタート。
こんどこそノンビリペースを胸に誓いながら。
補給内容
アンパン・水・コーラ
英彦山
コース変更があったので、試走のルートとは違うルートで英彦山入り。
お馬鹿さんな私はここで余計な事をしてしまう。英彦山タイムトライアルのスタート地点でラップ計測のボタンをポチッと。
モチロン、タイムを意識した走りをするつもりは無かったのだけど、中腹ぐらいで前走者に追いついてしまった。パスする際に、死にそうなぐらいキツイと私は言ったのだけど、だったらペース落とせよって自己ツッコミ入れつつもゴール地点へ向かって黙々と回す。ちなみにタイムは70分だった。
どうやら英彦山TTからスイッチが入ってしまったようで、その後も快調に回す。アップダウンが続くのだけど日陰が多いからなのか、結構快適。
補給内容(英彦山後)
コーラ・水・羊羹(買い置き)

PC3
PC3到着時間は18:13。
山岳地帯終了から余裕が出て来たのかここでは補給ができた。それでも長い休憩をすると脚が回らなくなるのを恐れて、サッサと出発。
補給内容
おむすび(梅)・カップラーメン・お茶・水

PC3~ゴール
鳥栖辺りから暗くなってきたので、前後ライト点灯およびアイウェアのレンズをイエローに交換。国道34号線はトラックの通行が多いので、ミラーで後方確認しながらノンビリと。途中ローソンに寄り道し追加の補給。
20時以降はすっかり闇夜。夜練で夜間走行の経験はあるけれども、良く走る道とはまた勝手が違うので用心しつつ安全に。
最後に国道444号線。勘違いだったようだけど、はるか後方にライトの明かりがチラチラと。ブルベは順位なんぞ関係無いというのは理解しているけれど、ひょっとしたら現在トップじゃなかろうか?という思いから、あからさまにペースアップ。それでも追走者のライトはチラチラと。この人凄いな~と感心しながらも、ここが踏ん張りドコロと認識しダムを越えて下りはハイビームで回しきって下る。それでもチラチラ見える追走者のヘッドライト。ツールなどの「逃げ」の選手の気持ちがちょっとわかったかもw
どうにかこうにか最後の登りを終えて無事にゴール。

ホクホクのじゃがいもが美味しいカレーをご馳走になって、公民館で朝まで仮眠。
始発で福岡市まで輪行。そのまま自走って話は夢物語でしたw


走行距離 302㎞
獲得標高 3085m
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